| TOP ‖JCとは‖メンバー企業紹介‖新入会員紹介‖05事業計画‖04事業報告‖リンク‖会員専用 |
|
理事長所信 2005年度理事長 加藤 和洋 日本で最初の青年会議所は、1949年9月3日に戦後の焼け野原の中で、若干28歳の三輪善兵衛先輩を中心として、「新日本の再建は我々青年の仕事である」という設立趣意文を掲げ、自立した自発的な青年独自の運動を行うことを目的に、東京青年商工会議所として設立されました。そして、それから9年後の1958年7月19日に121番目の青年会議所として関青年会議所が誕生しました。どの様な想いで我々の青年会議所が設立されたであろうか、目を閉じてその当時を想像してみてください。きっとあなたも心の奥に熱いものを感じるのではないでしょうか。その熱い想いこそが、我々青年会議所の力の源であると心に刻み、活動して行きたいと思います。 まちづくり・ひとづくり 我々JCは、「明るい豊かな社会づくり」を活動目的とし、まちづくり・ひとづくりを行っています。そして今も、変化する社会情勢の中、住民主導型の新しいコミュニティーの創造、健全な青少年の育成等を目指し活動を続けています。我々の活動が、永きに亘り継続して行うことが出来ているのは、なぜだと考えますか。ひとつには、個々の志の高さがあるからだと思います。そしてもうひとつには、難しくなりがちなまちづくり・ひとづくりに、若さという武器を持ち、楽しさを加味して行うことが出来ているからだと思います。明るい社会を目指しているものが、明るく活動していなければ、結果はついてこないとも思います。我々にしかできない「明るい豊かな社会づくり」を、活力を持って楽しみながら行っていきたいと考えます。 ふるさとを愛する人として 今の世の中はボーダーレスだとよく言われます。情報網や、交通手段等の発展により日本国内は勿論のこと、海外の国とも多種多様な関わり合いが生じ、昔はこの地域のみで考えていれば良かったことが、他の地域との関わり合い無しでは考えていけない時代です。このような時代に、どの様な資質が求められているのでしょうか。私は、他の地域の人達とコミュニケーションをとるうえで、もっとも大切なことの一つが相互理解であると考えます。そして、そのためには、お互いの地域の文化や歴史を知ることが第一歩であり、それには自分たちの住むまちの文化や歴史を知っていることが必須条件であると考えます。私はアメリカに留学していましたが、幾度となく「お前のまちはどんなところだ?」と聞かれました。自分のまちを一生懸命説明しましたが上手く伝えられず、今から思うと文化・歴史についての知識が乏しかった事に、苦笑してしまいます。この地域も2005年2月7日に合併をいたします。改めて関のまちを探求し、まちの文化・歴史を地域の方々に知っていただき、他の地域や国に出かけたときに、まちを誇って語れる人達が住む地域づくりをしたいと考えます。 青少年育成について まちづくり・ひとづくりを考える中でとても重要なことが、青少年の育成です。青少年が起こすいろいろな事件が毎日のように聞こえてきますが、いったい何が原因なのでしょうか。まだ社会を知り始めたばかりの子供達が、自分達で判断基準を確立し行動することは簡単ではないと思います。つまり、大人が、考え方や生き方、ときには夢を語り、対話をしてその手助けをしてあげることが必要だと考えます。教育は国家百年の計と言われます。それは、大人から子供そしてその子供達が大人になり、次の世代へという連鎖を意味しています。しかし、その規範となるべき我々大人にも、多くの問題点があるのが今の世の中です。孟子の話の中に、性善説というお話がございます。幼い子供が溺れそうになっている時、人間は助けたいと考えます。周囲の目や出世などということを考えない心からの衝動であり、本来全ての人間は善の心、やさしさを持っているというものです。子供達のこの心を伸ばしていくために、今一度、我々大人が善の心、やさしさを思い起すきっかけとなる事業をおこないたいと思います。 経済人として 我々は、まちの青年経済人として、まちづくり・ひとづくりを目指しています。まちの企業が適切な利潤をあげつつ、まちの雇用を創出していくことは、とても大切なことであります。また我々がこのJC活動を行えるのも、各々の経済活動があってこそです。つまり、各企業が堅調に運営されることも大切なまちづくりであり、この混沌とした時代を生き抜くためにも、我々が夢を持ち計画性を持って努めなくてはなりません。あなたの人生と会社の中長期的なビジョンを、一年間かけて自分自身で創りあげていただきたいと思います。 人間力について ここ数年「人間力」という言葉をよく耳にします。端的に言えば、人間が種として存続するための力のことだと思いますが、そこから派生し、決断力・行動力・想像力・包容力のような、様々な人間的思考による力であり魅力だと考えます。一朝一夕には得難い能力ではありますが、その力こそが、全てにおいて必要とされており、我々が磨かなければならない能力だと考えます。目的意識を持った上で意見を戦わせ多様性の中から答えを導き出していく我々の活動は、魂を込めて行えば行うほど知らず知らずにあなたの人間力を高めてくれる活動です。失敗を恐れず、迷うことなく活動して下さい。 事業活動について 各委員会が各事業を行っていくうえで、お願いしたいことがあります。それは、各事業の本質と目的を常に念頭においていただきたいということです。多くの話し合いを重ねる中で、時に方向性を見失ったり、手法に重きを置きすぎることがあります。そんな時は、今一度事業の本質と目的に立ち返って下さい。必ず答えはそこにあるはずです。その点を踏まえて行う事業に、絶対に間違いはありません。自信を持って事業活動に邁進して下さい。 JC道場 武士には武士道があり、JayceeにはJC道があります。先に述べてきた全てのことがJC道のひとつであり、それらを学ぶこの場所は道場だと考えます。そして本年度は、愛・夢・元気を、道場の合い言葉とさせていただきます。 あなたは後何年生きていられると思いますか。昔は人生50年、今は人生80年。我々JCは、人生の中程のとても重要な時期を共に過ごしています。この時期の生きっぷりが人生に大きな意味を成すのは間違いありません。愛と夢と元気を携え、あなたのJC道をこの道場で共に学び極めていきましょう。 |